連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』第20回

連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』第20回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2021年8月号が、本日7月10日に発売されました。

今回、区切りの20回目を迎えることができました。取材を受けてくださった方々に、監修の中川昭先生に、そして編集部の方々に、まず深く感謝を申し上げます。

連載 スポーツパフォーマンス分析への招待 20
[座談会] 大学での新たなチャレンジ
ー ②学生に伝えたいスポーツ情報分析の魅力
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・筑波大学名誉教授、日本コーチング学会会長

3名のスポーツ情報分析分野の大学教員の方とのオンライン座談会、今回は後編をお届けします。

久永 啓様(岡山理科大学経営学部経営学科准教授)
永田 聡典様(立正大学データサイエンス学部講師)
船戸 渉様(日本経済大学経済学部健康スポーツ経営学科講師)

以前、この連載の中で行った他の大学の先生へのインタビューで、「スポーツの情報分析や情報戦略を学んだ学生は、スポーツチームのアナリストに限らず、幅広い分野や職種で活躍できる可能性がある」という話がありました。今回の対談を終えて、スポーツ関係の学部や学科に限らず、多くの大学がそうした可能性に気づき始めているのではないか、そういう思いを新たにしました。

3人の先生方がお勤めの大学・学部の紹介も掲載しています。ぜひ、多くの方にお読みいただければと思います。ご購入はブックハウスエイチディ様のサイト、またはamazon等からお願いいたします。

(橘 肇/橘図書教材)