連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第4回「スポーツ分析コーチという仕事」

連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第4回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2022年4月号が、本日発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 4
スポーツ分析コーチという仕事
ー 自ら成長するアスリートを育成
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・筑波大学名誉教授、日本コーチング学会会長

今回の取材でお話を伺ったのは、映像分析やデータ分析を活かしたコーチングで、数多くのアスリートを指導しているスポーツ分析コーチの米澤穂高さん(スマイルスピリッツ)です。

私が長年スポーツパフォーマンス分析に携わってきた中で、将来、スポーツパフォーマンス分析をトレーニングやコンディショニングの知識と同じ1つの強みとして、独立して仕事を行うこともできるのではないかとも感じていました。私自身はそこまで踏み込んだ試みができなかったことは、以前のブログで書きました。

そんな気持ちから、映像分析を活用してコーチング活動を行っている米澤さんには、以前から関心を持っていました。映像分析やデータ分析をアスリート個人のパフォーマンス向上に活かし、さらにアスリートの自立を促していくという、スポーツパフォーマンス分析の可能性の広がりを実感できたインタビューでした。私は特に、アスリートを支援するスタッフの中でのご自分の立ち位置をしっかり意識なさっているところに強く印象を受けました。

(編集部の許可のもと内容の一部を掲載)

分析に携わる方だけでなく、アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングコーチ、メンタルコーチなどといった方々、そして競技のコーチの方にもぜひご一読いただきたい内容です。

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(橘 肇/橘図書教材)