2022.10.27 順天堂大学大学院「球技の指導理論と方法」講義(オンライン)

2022年10月27日、順天堂大学大学院スポーツ科学研究科様で「球技の指導理論と方法」の講義を担当させていただきました。本郷・お茶の水キャンパスで開講されている科目ですが、この日はオンラインでの開講でした。

こういう場合、自宅の部屋からではどうも落ち着かないので、ご協力いただいている株式会社インタラクト様の東京オフィスをお借りして発信会場としました。偶然にも、順天堂大学のキャンパスはこのオフィスから徒歩5分ほどの距離にありました。

できるだけ良い画質で届けたいので、デジタルビデオカメラをPCに接続して使用しました。

ゲームパフォーマンス分析の基礎的な知識や手法をというご依頼でしたので、テーマを「球技のゲームパフォーマンス分析 〜 基礎となる理論とその技法 〜」とし、講義と演習で構成しました。

©️橘図書教材

今回の内容です。

1. 記述的ゲームパフォーマンス分析の基礎知識
[演習1]手作業による試合分析
[演習2]ゲームパフォーマンス分析ソフトウェアを使った試合分析
2. ゲームパフォーマンス分析における最新のテクノロジー

演習は手作業(紙とペン)での記述分析と、パフォーマンス分析ソフト(Vosaic)を使用する分析の2通りを行いました。私自身も販売者の1人ですが、コンピュータを使った分析システムの普及が進んでいる今だからこそ、こうした単発の授業でも、手作業での記述分析も体験してもらいたいと思っています。

(Vosaicの画面は今回の授業のものではありません)

両方の演習を行ったため、やはり時間配分が少し窮屈になってしまいましたが、手作業と分析ソフト、それぞれの特長や、データ収集のしやすい入力フォームを考える視点、そういったことをお伝えできたかなと思います。

年末までに数回の講義の機会をいただいています。話し下手なのはなかなか向上しませんが、その都度、少しずつでも改善しつつ臨みたいと思っています。これも分析・改善のサイクルですね。

(橘 肇/橘図書教材)

*中川昭(2011)ラグビーにおける記述的ゲームパフォーマンス分析を用いた研究,筑波大学体育科学系紀要.