スポーツ関連事業

20年間、スポーツパフォーマンス分析ソフトウェアの輸入販売に取り組む中で、日本のスポーツ界における映像やデータ活用の進化に関わることができました。
競技の現場だけではなく、スポーツ科学や体育科学の教育の中にもパフォーマンス分析を広げていくべく、さまざまな仕事に取り組んでいきます。

スポーツパフォーマンス分析に関する執筆、翻訳

スポーツパフォーマンス分析の普及に貢献するため、海外文献の翻訳や、雑誌記事の執筆を行っています。

スポーツパフォーマンス分析に関する記事の執筆
創刊40年を超える老舗のスポーツ医科学専門誌「月刊トレーニング・ジャーナル」において、2020年1月号から2年間『スポーツパフォーマンス分析への招待』を、そして2022年1月から2年間『実践・スポーツパフォーマンス分析』を執筆しました。
スポーツパフォーマンス分析の目的や手法について、日本のスポーツパフォーマンス分析研究の第一人者である中川昭先生(京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長)にご監修いただきながら、わかりやすく解説することを念頭に執筆しました。

出版社 ブックハウス・エイチディ
http://www.bookhousehd.com/

2022年4月24日発売「スポーツパフォーマンス分析への招待 ー 勝利の秘密を読み解く、もう1つの視点」出版社サイト
「月刊トレーニング・ジャーナル」で連載していた『スポーツパフォーマンス分析への招待』(2020年1月〜2021年12月)が書籍として出版されました。
スポーツパフォーマンス分析を学ぶの方の入り口として、現場の指導者の方には指導や授業の際の手引きの1つとして、ぜひご参考にしていただければと願っています。

書 名 『スポーツパフォーマンス分析への招待 ー 勝利の秘密を読み解く、もう1つの視点』
出版社 ブックハウス・エイチディ
著 者 橘肇
監 修 中川昭
http://www.bookhousehd.com/booktjs025.php

2020年2月13日発売「スポーツパフォーマンス分析入門 ー 基礎となる理論と技法を学ぶ」出版社サイト
スポーツパフォーマンス分析教育で有名なイギリスのカーディフ・メトロポリタン大学で学部生向けに使われている書籍『An Introduction to Performance Analysis of Sport』の翻訳に参加させていただきました。
学生から現場のアナリストまで、この分野にご興味のあるかたの参考書となる一冊です。

書 名 『スポーツパフォーマンス分析入門 ー 基礎となる理論と技法を学ぶー』
出版社 大修館書店
著 者 ピーター・オドノヒュー
監訳者 中川昭
訳 者 橘肇/長谷川悦示
https://www.taishukan.co.jp/book/b497373.html

上記2点の書籍は、日本コーチング学会ウェブサイトの「学会員の書籍紹介」のページにも掲載されております。ぜひそちらもご参照ください。

日本コーチング学会 > コーチング学のリソース > 学会員の書籍紹介 > 研究法

スポーツパフォーマンス分析に関する講義・講演

スポーツパフォーマンス分析について、経験と取材から得た情報をお話ししています。一般の方にはスポーツ観戦の際の興味を深める一助となるよう、学生にはスポーツ界での仕事の可能性を広げるだけでなく、基本的ライフスキルとしての情報リテラシーを身につけるきっかけになるよう、心がけています。Vosaicをご導入いただいた演習授業への出張サポートも行っています。

実績(2021年以降)
・鹿屋体育大学様(特別講義「スポーツパフォーマンス分析への招待」 2021年
・桐蔭横浜大学様(スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科 2021年度非常勤講師
・芝浦工業大学様(公開講座「スポーツパフォーマンス分析への招待」 2021年
・東邦大学様(「スポーツ・健康科学」内 特別講師 2021年 2022年 2023年
・東洋大学様(「総合情報学演習Ⅳ」内 特別講師 2021年 2022年
・順天堂大学様(「体育科教育学ゼミナール」演習サポート 2022年 2023年
・順天堂大学大学院様(「球技の指導理論と方法」内 特別講師 2022年 2023年
・京都先端科学大学様(健康医療学部健康スポーツ学科 2023年度非常勤講師
・日本体育大学様(体育学部 2023年度非常勤講師)
・中央大学様(「AI・データサイエンス演習」内 特別講師 2023年

それぞれの事業については、こちらからお問い合わせください。