連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第19回「人との出会いが道を開く」

連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第19回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2023年7月号(電子書籍)が、6月10日に発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 19
人との出会いが道を開く
ー 勝利と普及に邁進する若手アナリスト
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

今回取材させていただいた人物は、2022-23年シーズン、Vリーグ2部で優勝し、来シーズンからV1で戦うことになったプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」にアナリスト兼通訳として所属している、三上岳(みかみ がく)@gaku_mikamiさんです。

三上さんはバレーボール選手としての実績はなく、進学した大学も強豪校ではありませんでした。そこからアナリストを志し、大学時代にはオーストラリア代表チームのアナリストを務め、現在は日本でプロチームのアナリストを務めながら、バレーボールの分析ソフトウェア「VolleyStation」の代理人(販売)でもあります。そのプロフィールに興味をひかれ、お話をうかがいました。そこには、三上さんの進路に大きな影響を与えた、1人の人物との出会いがありました。

チームでのアナリストと通訳、そしてソフトの代理人を務めるための多忙な日々と、自分の道を開いてくれた人への恩返しとして、後進の道を開こうと取り組む三上さん。元気をもらえるお話でした。ぜひ、学生の方にも読んでいただきたい内容です。

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(橘 肇/橘図書教材)