連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第15回「チームの目標に基づく、一貫した分析とコーチング」

連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第15回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2023年3月号(電子書籍)が、2月10日に発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 15
チームの目標に基づく、一貫した分析とコーチング
ー 筑波大学ラグビー部を支えるチーム文化
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長

2022年度の大学ラグビーの掉尾を飾った、第59回全国大学ラグビーフットボール選手権大会。この大会で注目を集めたのが、関西、関東の強豪である天理大学と東海大学を連破し、8年ぶりにベスト4に進出した筑波大学の戦いぶりでした。

筑波大学ラグビー部については、私自身も長年、予算や人材獲得に制限のある国立大学でありながら、早稲田や明治といった私学勢と互角に戦い続けるその実力に注目してきました。そしてもう1つ特筆すべきことは、筑波大学の学生時代にアナリストを務めた人たちの多くが、卒業後に日本代表やリーグワンのチームのアナリスト、また大学の指導者として活躍していることです。

限られたリソースを最大限に活かして戦い、そしてラグビー界に多くの人材を送り出しているチームの根本にあるものについて、嶋崎達也監督と学生スタッフの方を取材しました。

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(アイキャッチ画像:写真AC

(橘 肇/橘図書教材)