月刊トレーニング・ジャーナル2022年2月号、連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第2回予告

2022年からの新連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第2回が掲載予定の「月刊トレーニング・ジャーナル(ブックハウス・エイチディ)」2022年2月号は、いつもよりも5日遅い、今月15日の発売予定です。

今回からは、スポーツパフォーマンス分析の実践の担い手である「アナリスト」に焦点を当て、取材を進めています。一口にアナリストと言っても、大手のメディアで報じられることの多いトップレベルのスポーツチームにスタッフとして所属するアナリストだけでなく、様々な働き方、肩書き、そしてスポーツパフォーマンス分析の活用のかたちを捉えていきたいと思っています。

その端緒として、以前からぜひ詳しくお話を聞いてみたかった、日本のスポーツデータビジネスのリーディングカンパニーの方に取材を行いました。こうして取材・執筆の場をいただいたおかげで、スポーツデータビジネス、分析ソフトウェア、様々な会社の方と話ができるようになりました。業界の発展のために、少しでも貢献できたらと思います。

アナリストという職種だけに限らず、コーチ、トレーナー、チームスタッフなど、様々な立場でのスポーツパフォーマンス分析の実践という視点からも観ていくつもりです。

(橘 肇/橘図書教材)