月刊スポーツメディスン242号執筆記事「大学体育教育の新しい価値の創造へ」

本日6月24日発売の月刊スポーツメディスン(ブックハウス・エイチディ)242号に、「大学体育教育の新しい価値の創造へ── ARスポーツを導入した芝浦工業大学の目指すもの」と題したレポートを執筆させていただきました。

体育を必修科目とする大学の割合は減少傾向にあります1)。またコロナ禍の中で、特に実技授業の実施が大きな影響を受けています。大学における体育授業の意義が問い直される中、ARスポーツ「HADO」の導入によって、情報工学と体育教育の融合という新たな取り組みを行っている芝浦工業大学を取材しました。

HADOをプレーする学生
ディスプレイに表示されている AR の映像

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1) 梶田和宏・木内敦詞・長谷川悦示・朴京眞・川戸湧也・中川 昭(2018)わが国の大学における教養体育の開講状況に関する悉皆調査研究,体育学研究,63:885-902

(橘 肇/橘図書教材)