【コラム】いざ!2週連続の学会出展〜秋の学会シーズン本番

9月後半は、2週連続で学会での出展に参加してきました。創業当初から重要な営業機会として考えていた学会ですが、ようやく対面でお見せできる機会が戻ってきました。正直なところ、コロナ禍時代は本当に困りました。

日本スポーツ教育学会

23(土)、24日(日)は日本体育大学世田谷キャンパスでの日本スポーツ教育学会第43回 国際大会・東アジアスポーツ教育学会第11回大会でした。

体育科教育コーチング教育の分野では、いち早くご利用くださっている先生方のおかげでVosaicの評判が広まるようになりました。今回はVosaicを使ったご研究の発表もあり、その直後は「さっきの発表にあったソフトはこれですか?」と立ち寄ってくださる先生が続きました。

日本教師教育学会

30(土)、10月1日(日)は東京大学本郷キャンパスでの日本教師教育学会第33回研究大会です。教師教育の分野は、言わばVosaicの「本丸」。昨年まではオンライン開催だったこの学会にも、初めて出展することができました。会場は赤門すぐそばの「赤門総合研究棟」です。

果たして足を止めてくれる方はいらっしゃるのか…という心配をしつつの初出展でしたが、初日からご興味を持ってくださる先生方が続きました。初出展はまずは成功といったところで、1つ1つの出展の判断に真剣にならざるを得ない個人事業主の私としては、胸をなでおろしています。

残念だったことと言えば、参加者に教育委員会や小・中・高等学校の関係者の方がほとんどおらず、授業診断サービスのご感想を聞いてみることができなかったことです。

今回の出展で初めてお会いする方の反応をお聞きし、改めて、自信を持ってこの仕事を進めていこう、そんな気持ちを新たにできた4日間でした。

(橘 肇/橘図書教材)