月刊トレーニング・ジャーナル11月号、連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』予告

連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』第11回が掲載予定の、月刊トレーニング・ジャーナル(ブックハウス・エイチディ)11月号は今月10日の発売予定です。

現在発売中の10月号から、日本国内の体育系の大学や学部において、スポーツパフォーマンス分析がどのように位置づけられ、実践されているのか、その取り組みを取材しています。

10月号の仙台大学に続いて、今回は3つの大学の先生がたにお話を伺いました。いずれも日本の体育科教育や競技スポーツの世界に数多くの指導者やスタッフを輩出し続けている大学です。それぞれの大学の目指すところを踏まえた、特色あるご回答をいただきました。

政府は2025年を目標年として「初級レベルの数理・データサイエンス・AI」を全ての大学生が習得することを掲げています*。そうした時代に向けた中で、スポーツパフォーマンス分析を学ぶことの重要性が増していくのではないか、今回の取材を通じて、私も一層期待するようになりました。

スポーツの「データ分析」や「スポーツアナリスト」に興味を持った高校生の方にとっても、進学のための参考になればと思っています。ぜひ、多くの方にお読みいただければと思います。

*統合イノベーション戦略推進会議決定 (2019)AI戦略2019 ―― 人・産業・地域・政府全てにAI,pp.8-9
※ 記事内容等については現在の予定ですので、ご了承ください。

(橘 肇/橘図書教材)