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月刊トレーニング・ジャーナル5月号、4月10日発売予定です。

月刊トレーニング・ジャーナルの連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』、来月10日発売予定の5月号では、ここ数年、特にサッカーの世界でよく耳にする「リアルタイム分析」という言葉を取り掛かりに、パフォーマンス分析が行われる「時間」と「場所」にスポットを当ててみました。

連載「スポーツパフォーマンス分析への招待」第5回
スポーツパフォーマンス分析は「いつ」「どこで」行われるのか
〜 リアルタイム分析の発展と、現場の環境の中にある課題 〜

2018年のFIFAワールドカップロシア大会から、各チームに専用の情報通信機器が配布され、試合中リアルタイムに選手とボールのトラッキング(軌跡)データと俯瞰映像が提供されるようになりました。それに伴って、「プレーの途切れない」サッカーという競技で、いつ、どのようにフィードバックをしていくべきなのか、そうした議論もなされるようになっています。

こうした背景を踏まえて、『スポーツパフォーマンス分析入門』『球技のコーチング学』といった資料を参考に、ゲームパフォーマンス分析のサイクルや、時間的、場所的な制約について考察してみました。

また、私自身が20年目にして初めて体験した、スポーツチームでのアナリスト業務を振り返りました。ソフトウェアを売り込む側として語っていた言葉と、自分が実際に提供できたことの落差を思い知らされた経験でした。これらのことを踏まえて、現場の選手、コーチ、スタッフのためのよりよいシステムとは何か、私自身の考えを述べさせていただいています。

ぜひ多くのかたにお読みいただき、ご意見をいただければ幸いです。

(橘 肇/橘図書教材)