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【コラム】1989年@鹿屋体育大学

1月28日(木)29日(金)、鹿屋体育大学様の大学院特別授業・スポーツ情報セミナーと、「スポーツ戦術実践論」の授業で講師をさせていただきました。

オンラインでの開催ということで、いつもご支援いただいている株式会社インタラクト様の東京オフィスの一室をお借りして、発信スタジオをセッティングしました。

(MacのFaceTimeでなく、デジタルビデオカメラを使ったので画質は良好でした)

月刊トレーニング・ジャーナルでの連載と同じ「スポーツパフォーマンス分析への招待」と題して、自分の目線から見たスポーツパフォーマンス分析についてお話をいたしました。連載を続ける上で、自分の仕事を振り返ったり、資料を調べたり、いろいろな方にインタビューをしたりしたおかげで、お話のできるだけの材料を得られたと思います。そういう意味でも、執筆の機会をいただけていることに感謝です。

当日お配りしたレジュメの、内容の部分(一部加筆)を載せておきます。

はじめに
・鹿屋体育大学とのご縁
・30 年前のデータ分析
転機①:「いま何歳なの?」
・スポーツパフォーマンス分析との出会い
・「何」を分析するのか?
転機②:仕事に意義を感じた瞬間
・「誰」が分析するのか
・アナリストの今後は
・「何」が変わってきた?
転機③:20年目の「現場への挑戦」
・現場にある課題
・「データ」で気づいたこと
転機④:パフォーマンス分析の可能性
・コーチング教育の科目として
・幅広い教育の中へ
最後に

「いや、転機多すぎじゃろ?」という声が聞こえてきそうですが。

ともあれ、最初にお話した「鹿屋体育大学とのご縁」というのは1989年3月、鹿屋市に隣接する垂水市(たるみずし)で大学野球部の合宿をした時のことです。

初めて鹿児島にやってきた私たち部員一同がいきなり目にしたのは、桜島から吹き上がる噴煙(けっこう大きな噴火だったらしいです)と、道路にも車にも積もった火山灰。たいへんな驚きでした。

垂水市役所での歓迎会での、市長さんのご挨拶も記憶しています。ディテールは再現できませんが、こんな内容でした。
「いきなりの『ドカ灰』でびっくりしたと思いますが、これも桜島が皆さんを歓迎していると思って『よかほうに』受け取ってください。」

この『よかほうに』が印象深かったのか、その合宿中は練習や練習試合でミスがあった時に『ドンマイ!』の代わりに『よかほうに!』と声をかけてた覚えがあります。

垂水での合宿はそれから3年続きましたが、合宿の最後は必ず鹿屋体育大学に伺って、その年の最初の練習試合の相手をしていただきました。まだ開学して間もない頃のキャンパス、グラウンドでプレーさせてもらったのは、いい思い出です。そんなお話を、マクラでさせていただきました。

(当時のビデオ、残ってました)

(橘 肇/橘図書教材)