連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』第16回

連載『スポーツパフォーマンス分析への招待』第16回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2021年4月号が、本日3月10日に発売されました。

連載 スポーツパフォーマンス分析への招待 16
知見の伝達を支援するテクノロジー
ー AIの開発と活用の最前線
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・日本コーチング学会会長

昨年の12月号以来、この連載ではデータの処理やフィードバックに関して、人の判断や思考が介在することで起こるミスやネガティブな効果、それらへの対処について考察してきました。今回は視点を変え、テクノロジー開発の側からはどのようなアプローチがなされているのかを取材しました。

取材に伺ったのは、私が以前から気になっていたAI関連企業「株式会社LIGHTz」様です。これまで、メディアやイベントでの展示でスポーツに関するAI開発の情報を見るたび、一度しっかりとお話を聞いてみたいと思っていました。

今回は開発中の2つのテクノロジー、1つは実際の選手の動きをもとにAIを使って技術指導のフィードバックをするシステム、もう1つは選手のスキルを得点化したデータをもとに、これから行われる試合をAIを使って予測し、シミュレーションするというシステムについて取材しました。どちらもスポーツとテクノロジーの今後の関係を考える上で、非常に興味をひかれる情報です。

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(橘 肇/橘図書教材)