連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第2回「スポーツアナリストの多様なかたち①」

連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第2回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2022年2月号が、本日発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 2
スポーツアナリストの多様なかたち
ー ①スポーツデータ分析企業のアナリストの仕事
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・筑波大学名誉教授、日本コーチング学会会長

タイトルにあるように、スポーツパフォーマンス分析の実践の担い手である「スポーツアナリスト」について、その多様な働き方や業務を取材し、今後の可能性を探っていきます。

まず今回は、日本におけるスポーツデータビジネスのリーディングカンパニー、データスタジアム株式会社様に所属する2名のアナリスト、藤宏明様と高橋朋孝様にオンラインでインタビューを行いました。これまで所属チームの勝利のために働く「チーム所属のアナリスト」と接することが多かった私は、以前からこうした企業に所属するアナリストの方にもしっかりお話を聞いてみたいと思っていました。

リーグ全体、あるいはライバル関係にある複数のチームをサポートする立場として、お2人のインタビューからは、自分のサポートするチームに対する適切でバランスのいい関係づくりと、自分の中でのしっかりしたルールの存在を感じることができました。スポーツをバックアップする立場で働きたいと考えている人に、ぜひ読んでいただきたいと思っています。

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(橘 肇/橘図書教材)