連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第17回「動作解析とトラッキングのデータをパフォーマンス改善につなげる」

連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第17回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2023年5月号(電子書籍)が、4月10日に発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 17
動作解析とトラッキングのデータをパフォーマンス改善につなげる
ー バイオメカニストによるアスリート支援施設が誕生
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

テクノロジーの進歩によって、スポーツパフォーマンスに関する膨大な量のデータが取得できるようになりました。例えば、この連載の11回目で取り上げた野球の球質測定などは、代表的な例の1つと言えるでしょう。

これらのデータをいかに選手やチームのパフォーマンス改善や向上に繋げるか、スポーツチームや民間企業の間でも取り組みが始まっています。今回取材したのはそうした施設の1つ、スポーツテクノロジーのベンチャー企業が立ち上げた「ネクストベース・アスリートラボ」です。

(記事より抜粋)

この施設が目指しているものについて、ディレクターを務める神事努氏(株式会社ネクストベース上級主席研究員、國學院大學人間開発学部健康体育学科准教授)にお話をうかがいました。お話の内容は、動作解析や球質測定のデータのパフォーマンス改善への活用から、スポーツ科学の世界で常に課題となってきた「研究と現場の間の良好な関係」へと展開しました。

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(橘 肇/橘図書教材)