連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第18回「パフォーマンス低下の兆候を早期に対処」

連載『実践・スポーツパフォーマンス分析』第18回が掲載された「月刊トレーニング・ジャーナル」2023年6月号(電子書籍)が、本日5月15日に発売されました。

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 18
パフォーマンス低下の兆候を早期に対処
ー センシングデータを活用した投手のコンディショニング
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

先月に引き続き、野球におけるセンシングデータ活用の取り組みを取材しました。
今回取材した京都先端科学大学硬式野球部では、公式戦の期間中において、球質分析や主観的疲労度などのデータを投手のコンディション管理に効果的に活用しています。

昨年、京滋大学野球連盟の2022年度秋季リーグ戦において、京都先端科学大学は最終節の試合に連勝して逆転優勝を果たしました。その試合に向けたコンディション管理をどのように行ったのか、発表者の梶田和宏先生にお話をうかがいました。

さまざまな測定機器やテクノロジーの発達によって、取得できるデータは爆発的に増加しています。そんな時代の中にあって、必要な情報を取捨選択し、チームスタッフや選手との良好な関係の中で活用していくためのヒントが示唆されるインタビューです。

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(橘 肇/橘図書教材)