8月31日(水)〜9月2日(金)の3日間、順天堂大学さくらキャンパスで開催中の日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会に参加しています。コロナ禍の中、学会や展示会のオンライン開催が続いていましたが、感染拡大予防を徹底しながらも、少しずつ対面開催の学会や展示会が増えてきました。
最後に対面開催の学会に参加したのは2019年12月の日本バスケットボール学会、ちょうど私の独立直後だったのですが、それからほぼ3年ぶりです。この間、新しく始めた事業のことを直接お話できる機会がほとんどありませんでした。
スポーツパフォーマンス分析について学生さんの前でお話をする機会もいただく中で、体育やスポーツの授業を行う意義や、今の社会課題に対して体育教育ができること、そういったことも自分なりに踏まえていないといけないと痛感するようになりました。
今回は特に体育科教育のセッションを中心に聴講していますが、「大学体育教育の質の向上」「共生社会の創造に向けて」といった、まさに現在の重要なテーマが取り上げられています。
しばらくお会いできていなかった先生方にお会いして、近況をお聞きしたり、またこちらの事業についてのご報告したりもできます。これも対面開催の嬉しいところです
最後にひとつお知らせを。9月24日(土)・25日(日)に流通経済大学新松戸キャンパス(千葉県松戸市)で開催される「日本スポーツ教育学会 第42回学会大会」に協賛・出展をいたします。
学会にご参加の際は、ぜひ橘図書教材の展示にお立ち寄りください。
(橘 肇/橘図書教材)